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2017年12月6日にArisGlobalはDIAとのオンラインセミナーを「薬事部門において自動化の用意はできていますか?」というテーマにて開催しました。プレゼンターである薬事戦略担当シニアディレクターのDavid Scanlonが参加者に関連する質問を3つ投票形式にてお聞きしました所、各々の質問に対する回答に興味深い情報がありました。今回は3部構成の連載ブログの初回としまして参加頂いた方々のお考えを分析し、それが薬事分野において弊社のお客様に何を意味するのかにつきましてアリスグローバルの考えを述べたいと思います。

オートメーション技術は様々な業種に渡りパフォーマンスと生産性に大きな影響を与えています。 薬事におきましても、このテクノロジーは多くの薬事業務を再編し生産性の大幅な向上に寄与する可能性があります。オートメーション技術が、どの様に面白いチャンスに新しい役割を生み出すだろうかという事が多く語られていますが、最も大きな影響はデータの品質と手作業で行っている事を効率的に実行する事にあると推測されます。

今回のオンラインセミナーにご参加頂きました10か国(カナダ、デンマーク、ドイツ、インド、アイルランド、日本、オランダ、スウェーデン、英国、米国)からの世界トップ10の製薬企業の8社、世界トップ5の製薬コンサルタント企業の4社、CRO、CMO、医療機器企業及び動物向け医療サービスの方々81人に3つの投票形式の質問から興味深い発見がありました。

極めて広い分野からご参加頂いている事から、薬事を担当する組織が、新しい医療機器の規制、サプライチェーンとデータ交換(SPOR)との連携などから派生する益々多くの課題-全てが製薬企業と動物向けの医療サービス企業に関連する課題を抱えている事が言えます。こう云った取り組みは薬事部門では明確に理解されており、レガシー環境における問題を解決するための努力を多くの企業が既に始めています。

最初の質問としまして、オンラインセミナーの参加者に薬事における最重要課題を5つの選択肢から選択頂きました。

  • 69%の参加者がデータの品質とシステムが統合されていない事を重大な問題点として挙げています
  • 16%の参加者が複数の問題を十分に認識しており、適切な措置を講じています(2020-25年における戦略

私たちArisGlobalにとりまして、この質問への回答に最も驚きましたことは、各ローカルオフィスにおけるコンプライアンス関連のデータを管理する薬事プラットフォームの外におきましてMicrosoft Excelの不適切な使用は大きな問題ではないという見方です。弊社の薬事分野における専門家が業界における様々な議論や経験からの集合知から、ExcelやSharePointのリストを使いデータの品質やシステム統合の問題をカバーするローカルオフィスにおけるデータ管理者のグループが複数存在することが分かります。今この前提を再考する時ではないでしょうか?

自動化は薬事業務におけるゲームチェンジャーとなり、データ管理のコストを削減しデータ品質を向上させ、薬事の専門家に真に価値のある分野-患者がより早く治療を受けられる革新的な方法を見つけること、あるいは医薬品表示の変更を迅速に行うことで患者に確実に被害がないようにすることに集中できることを担保します。

非常に洗練されたシームレスな方法により薬事プロセスにおける反復が必要な日常の作業は、自動化された上で処理されます。文書管理、データ収集、データ管理、データ品質の向上、そして規制当局(EUのSPOR、米国のSPL)とのデータ交換の準備作業における手作業を削減する上で自動化が重要な役割を果たします。

今日までの薬事におけるオートメーションの発展につきまして更なる比較対象と深いお話しはウェブ放送の完全版をお聞きください。この3部構成のブログシリーズの第2回は間もなく公開しますので、残り2つの質問の結果とフィードバックをご覧頂きたいと思います。

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