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6. agBalance™の費用対効果


第6話では、agBalance™の費用対効果についてご紹介しております。

是非ご覧くださいませ。

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前回お伝えしたオプションの考え方に基づいたシグナル検出の費用対効果とは別の角度から弊社製品の費用対効果を考えてみたいと思います。

現在、各製薬会社様及びCRO様におきまして、統計解析プログラマの需要は極めて高い状況にあるようです。ウェブで検索しますと関連するポジションの募集要項が随分ヒットします。度々お客様からお聞きしている「PVが置かれている状況」、それは「薬剤数が増え、薬剤も分子標的薬などに複雑化し、報告症例数も増えているのに、安全性情報部門に増員がない」というコメントと符合します。

その様なお客様にはagBalance™の年額コストをご理解頂くために、統計解析プログラマ数名を雇用する事、あるいは現有メンバーの効率を上げる事と同じ事と考えくださいとお伝えしています。ミクロ経済学的には「労働代替率」という概念があります。生産関数の値は労働者を増やすか投下資本を増やさなければ増えません。統計解析プログラマを増やしPV部門の生産(報告症例の処理、規制当局への報告、あるいはシグナルの分析)を増やす方法もありますが、代替手段として現有メンバーの生産性をagBalance™というツールで向上する方法があります。

この時に大切なことは「単にシグナルを検出して、それで終わりである製品」を導入すると現有メンバーの生産性が向上しない可能性があるという事です。沢山の新しいシグナルという情報が仕事上処理すべき対象として追加されただけでは、更に忙しくなるだけではないでしょうか。PV部門におけるリスク管理活動を包括的にカバーし、シグナルに対する自社の判断と対応措置を入力し、自動的に監査証跡が取られるシステムを導入してこそ、代替手段として現有メンバーの生産性向上に結び付きます。

皆様の会社はいかがでしょうか。
統計解析のプロフェッショナルの方々の生産性向上も含めてお考え頂ければ幸いです。

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次回の記事は、「シグナル間の相関」をテーマにして投稿致します。